起立性調節障害、自律神経失調症とリンパドレナージュ

朝起きれない、めまい、午前中の調子が悪い、慢性的にだるい等の低血圧が原因の自律神経の乱れのことを最近は、起立性調節障害というのですね。

私が子供の頃は「低血圧で調子が悪くて~」という風に自覚していて、自分のことを病気だとは思っていませんでしたが、最近は病気になってしまうのですね^^;

小学生の時から体力が他の子に比べえて劣る子供でしたし、平熱も35℃でしたが、中学生の時の私は

●低血圧 86/56

●34℃代しか体温がない

●すでに肩こり

●授業がすっと頭に入るのは五限目から。やる気があっても午前中の授業は頭に入らない(塾の成績順で100人中の2番位だったのでやる気がないというわけでは絶対無かった)

●体がいつでもだるいので、何かを取り掛かるまでに時間がかかる

●朝から集中できないため、洗顔と歯磨き粉を何度も間違える

当時は朝から体調がよければ、もっと楽に勉強が頭に入るだろうに…と思いながらも、夜に勉強をして補っていました。

思春期の子供に多いとされていますが、大人になったら体質が変わるというわけでもなく、

大学になってからは好きな学校や授業を選択できたので中高生の頃よりストレスが減った分、楽だったのではないかというくらいで、社会人になってからもしばらくは「慢性的なだるさ」と「午前中の集中力の低下」は続いていました。

リンパドレナージュで体質が変わってからは、今でも血圧が低い日もありますが、

●だるさは10分の1に減少

●36.5℃平熱

●フットワークは平均的な人より軽い

●自立神経の乱れは自分でコントロール

できるようになりました。

最近の子供たちは、すぐに「病気だから」、「集中できないのは障害だから」ということにすれば、成績が上がらないのも仕方ないと感じているようです。努力をしないで一度覚えたら忘れないような子供は昔でも一握りでした。塾に行かなくても市大に入れちゃうような子が300人中1人位いましたね^^稀な人材です!(そういう天才は 親御さんの考え方から賢かったり、勉強するコツから自発的に自分で身に着ける努力をしたりしてますね)

苦手なことがあっても、克服できるように努力することが、健康にも人生的にも大切です。

(かくいう私の妹も同じくらい低血圧で、私とは違ったタイプで注意散漫だったため、小6まで自分に知能障害あるのではないかと感じていたようですが、偏差値60位の高校へ入学しました。悩んでいたときに、もし障害や病気として片づけられて努力しなかったら、もっと偏差値は下がっていたと思います。大学は偏差値というよりやりたいことをするために学科を選んだ為、現在はイラストレーターをしています)

適度な負荷をかけることにより、人間はより健康状態が増すということも証明されています。

起立性調節障害や自律神経失調症を改善するには?

起立性調節障害や自律神経失調症は、低血圧からの血行不良が原因で起こります。

①朝、ベッドの中で足首をクイックイっと20回位動かして、血の流れを良くします。

②ふくらはぎのマッサージ

足のふくらはぎは第二の心臓とも言われリンパ液の流れに大きく関わってきます。くるぶしやアキレス腱が詰まっていると、血流が少なくなってしまいます。くるぶし~ふくらはぎをマッサージして頭まで血の流れが良くなり、頭脳が明晰になります。

③ふくらはぎの筋肉を増やしたり、ランニングやつま先を上げたり下したりを5分続けて刺激を与える

低血圧の方は体に刺激を入れるのが大切ですね。

入浴習慣をきっちりつけることや、体温を上げることも大切ですし、ストレスコントロールをすることも大切です。

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起立性調節障害や自律神経失調症の方はストレスを感じると、

肩こりや手や顔のしびれ、動悸、めまいも起こりやすいです。

新しい環境の中での人間関係や仕事のプレッシャーなどでもこのような症状が出る場合がありますが、乗り越えてしまったら収まる場合もあるので、短期的な目標を作って、「どうにかそれまではやってみよう」と、努力すると自分の精神と肉体の許容量を増やすことができるのでオススメです。

絶えずこういったつらい状況の中で少しのチャレンジをすることは、よりよい人生を生きることができるし、自分を少し太くしていくことになる経験になります。

顔の痺れが出ている場合は若干、早めにギブアップして環境を変えるのいいですね。(長期間我慢しすぎると、顔面麻痺などが出ることがあります)無理をし過ぎるのはよくありません。ストイックな性格だと自覚がある方は早めにギブアップしましょう。

最後にセレンディピティのリンパドレナージュで、自律神経失調症による肩こりと手の痺れが改善したお客様のお声をご紹介します。

『営業職をしています。ピリピリとした緊張感で肩が常に強張って、朝会社へ行かなくてはいけないと思うと手が痺れていました。リンパドレナージュを受けると、受けた日から3週間位は肩も痛まなくなり、手の痺れはなくなりました^^ 生理前には不安感がありましたが、それも感じなくなりました。ストレスを体が許容できるようになっている気がします♪』

血液、リンパ液、髄液、体の中の体液の流れが良くなることで、自律神経も整いますし、ストレスに対して耐性ができるように感じます。

病名や症状ばかりに集中せずに、体全体を考えて根本を改善することに目を向けることが大切です。

低血圧によるだるさ、めまい、疲れやすさ、肩こり、痺れ、動悸などにお悩みの方は、ぜひリンパドレナージュサロン セレンディピティの施術を受けてくださいね^^

またどんな変わった症状でもお気軽にご相談ください♪

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私もふくらはぎの血行が常に良くなるように意識しています♪

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