片頭痛とお天気痛を改善する

頭痛にもいろいろな種類の頭痛があります。

総じて言えることは、

「頭痛が起こる条件を備えた体内環境になっていること、頭痛の起こるような血液の流れになっていること」を改善することが大切です。

症状を抑え込むことは、木を見ずに葉だけを見ているようなものです。

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薬を飲む行為は、枯れかけた葉を接着剤で補強して留めているようなものです。

体の緊張とむくみをとって血液の流れをよくしましょう。

昨今は情報社会で、実体験に基づいて理解している人が少なく感じます。

  1. 器質性頭痛

頭痛、顔面部あるいは一部の全身性疾患の一種類の症状であり、めまいを伴う。メニエル症候群など

(耳の内耳が浮腫むことで発症することが多い。虚弱体質、筋肉が少ない人がなりやすい)

病院ではではアデボスなどを用いたり、点滴をする治療がメインだが、あまり効果はない。良くなっている人は自分の体の免疫力で自然とよくなったと考えられる。

高齢になればなるほど、運動習慣がない人ほど発症しやすい。

→肩や首、耳を解し、むくみをとることと、筋肉をつけることと、湿度45%以下の環境で安眠することで改善する。

気圧の変化による頭痛 お天気痛

  1. と同様に内耳や脳の中の浮腫みが原因。対処も同様で改善する。

気圧の影響も大きいが、日本の湿度はとてつもなく高く、それだけで自律神経に負担をかけるので、冬の晴れている日に湿度を近づけることでほとんどの方のめまいの頻度が激減する。

除湿器を選ぶポイント

○夏場は一日に4ℓくらいの空気中の余分な水分が取れること

○特に就寝時8時間程は使用するとよい

3月~10月まで、日本は湿度がとても高く、最近は気候の変動期で毎年、環境が違います。

エアコン並みに長く稼働させるため、アフターサービスまで安心できるような国産企業の製品をオススメします。

機能性頭痛

血管拡張性頭痛ともいい、睡眠不足、精神的疲労によっておこる。

筋収縮性頭痛 持続的にしめつけられるような圧迫感、締圧感、被帽感などを伴う。肩こりや痛みをともなう

5片頭痛 原因不明の頭痛、片側性、拍動性の頭痛で、嘔吐、眩暈、視力障害を伴う。頭の中と内耳まで血行を良くすることが大切。特に運動ではランニングが有効的だが、反り腰の人が走り過ぎたまま、緩めるケアをなにもしないと筋収縮性頭痛を誘発してしまうことがある

6占拠性頭痛 脳になにかしらの病変があり、圧迫されているため起こる →病院で精密検査をするとよい

7感染症による頭痛 人間の免疫力は38℃で活性化されるが、39℃を超えて二日以上経過している場合、ウィルスによる発熱と頭痛であることが多い。免疫力では何ともならないようであれば病院へいき、抗生剤などをもらうことがオススメ

8中毒性頭痛 薬物、植物、アルコールなどによる

お酒を嗜むのは構わないが、基本的にアルコールは体には毒である。

また不要な違法ドラッグなどの薬物を摂取しないこと。違法ドラッグははるかに安全性が確立されていないため、一度の摂取で取返しのつかない障害が出ているケースも少なくありません。

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最近になって、水毒(むくみによる不調)が認識されるようになってきました。

割と女性は若いうちから、めまいや片頭痛に悩まされる方が多く、歳を取るとさらにもっと悩まされる方が増えます。

むくみを取って、血流を良くすることを心がけましょう(^^)/☆彡

80歳、90歳超えても、むくみをコントロールできる体でいるためには、早歩き程度の運動や軽い筋トレをできる体を維持しなくてはいけません。

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