脳脊髄液の流れが悪くなると??

首の筋膜が凝り固まっていたり、肩こりや頭蓋の緊張が強くなることで脳脊髄液の流れが悪くなります。

脳脊髄液の流れが悪くなることで、耳鳴りや吐き気、片頭痛などが起こります。

脳脊髄液は一日に500ミリリットルほどできていますが、流れが悪いと頭蓋の中で溜まってしまいます。

写真の中央が脳室といって脳脊髄液が溜まっているところです。

脳内でむくんでいると短期記憶障害になり、よく物忘れをしてしまったりする原因となります。

脳室だけでなく、筋膜はふわんふわんと2秒に1回くらい伸び縮みしています。柔らかい筋膜を保つことが大切です。

子供は柔らかい筋膜をしていますが、大人になると堅くなってしまいます。また自閉症の子供は筋膜の動きが悪い症例が多く、動きが改善されると自閉症自体も改善に向かうと言われています。

脳の健康について

柔らかい筋膜を保つことも大切ですが、食べ物にも気をつけましょう。

血管内に酸化した悪い油が繊維のように浮かんで血行を阻害しています。エキストラバージンオリーブオイル(オメガ9)や肝油(オメガ3)、水素水が有効です。

また首凝りや肩こりを放置しておくと、脳梗塞の原因にもなりますし、しわやしみの原因にもなりますのでケアすることが大切です。

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