薬の副作用と漢方薬、サプリメント、スパイスの考察②

私は普段から、Ｌ型乳酸カルシウムやユーグレナなどのサプリメントを好んで飲んでます。でも食事から採るのが一番だと思っている。それなので、食事の調味料や材料はなるべく遺伝子組み換え食品が入らないものや、農薬のかかっている確率が低いものを選ぶようにしている。高価なサプリメントよりも健康な野菜や良い油で出来た食事の方が健康にもアンチエイジにも効果的なのです。

私が摂っているサプリメントは食事では継続摂取が難しいものにしているし、なるべく天然素材の状態に近いものにしている。

薬に至っては漢方薬を必要に応じて飲んでいるし、西洋薬の痛み止めは、痛みに蓋をする＋体の自然な動きや免疫力をブロックして血流を悪くするなど、飲むと弊害ばかりが生じるので出番はほとんどありません。

漢方薬は、全体の七割が生姜が入っている。生姜は体を温めて血流を良くする。

先日、生理痛やリウマチ、頭痛に適用のある、桂皮茯苓丸を飲んでみたけれど、シナモンの味がとても濃い。シナモンは血をきれいにして毛細血管を再生させる力があるので、いろいろな漢方薬に入っている。（しかも漢方の調剤薬局へいけば、犬や猫にも処方してもらえる）毛細血管を再生し、痛みを抑えながらむくみをとるというのが桂皮茯苓丸の効果であり、いろいろな体調不良に適応する。

私がスパイスでとても素晴らしい効果があると思っているのは、シナモンとターメリックなので、漢方薬を飲むまでもないという方には毎日の料理にスパイスを使うことをオススメします(*’ω’*)

今日、隣に住んでいる方に、「いつもスパイスの香がすごくしますが、ベトナム料理ですか？」と聞かれました。私は和食とイタリアンを良く作りますが、ターメリックやクミンを沢山使うのでエキゾチックなイメージがするようです。

血流を良くして栄養が体中をスムーズに回れるようになっても、運んでいる栄養の品質が悪ければ、元気のない細胞ができるので、血流とともに私たちが摂る食物が健全であることが重要なのです。

先日、腰痛で痛み止めを飲みだしたら、さらに痛みがひどくなり、湿疹も出た人の話を聞きました。

中枢神経に働くものは特に良くないですね。

私たちの食べている野菜やお肉などの生物や生物が発生させた物質は、ほとんどが鎖状結合でできています。　（写真はｗｉｋｉより）

鎖状結合　人間や動物、植物など自然界にあるもの

対して、石油などの化学化合物で出来た物質はほとんどが環状結合でできいます。化学添加物の入ったサプリメントや西洋薬が該当します。西洋薬の中にも主成分に植物や動物の毒が使われているものもありますが…。

薬、食品添加物、石油からできたもの

環状細胞で出来た薬や食品が体内に取り込まれると、環状組織を持ったタンパク質による異常細胞が作られてしまうのです。この異常細胞が癌化したり、脳内に溜まってアルツハイマーやＡＬＳを引き起こすとも言えます。鎖状結合である牛乳なども脳内に異常なたんぱく質を溜めてアルツハイマーの原因になるので、化学化合物の食品や薬だけが原因というわけではありません。

化学物質は摂らないに越したことがありませんね。

ちなみに電子レンジは、食品の分子を壊してしまうので、体に良くないです(‘_’)　奇形の分子を食べているといえます。

電子レンジで水を温めて、その水を冷ました状態で植木に上げ続けると、植物が必要としているＨ２Ｏの分子は壊れてしまうので、植物は生命を維持できなくなり枯れます。

漢方薬の抽出方法を考えると、化学化合物が少しは使われているので、スパイスで補えれるのが体に良いでしょう。

ちなみに現代人に多い、高血圧、脂質異常や高コレストロールは、海藻類を毎日摂りながら血流を良くすると下がります。

私は血液療法とサプリメントを扱う会社に２０代にいましたが、１万人のデーターと実際に下がった方々を見ていますし、リンパドレナージュのお客様たちの血圧や血糖値も良くなっています☆彡

ということで、私はユーグレナを飲んでいるのですが、もちろん、沖縄モズクやスピルリナも良いので、毎日海藻を採ってくださいね。