ガラムマサラを作ろう
マサラとは混ぜたものの意味で、ガラムマサラチャイだとかマサラチャイという名前を聞いた人もいるはず…。
スパイスは一緒に摂るとビタミンやミネラルのバランスが良くなって吸収されます。
昔はスパイスは金なりということで、金と交換するほど貴重でした。
薬は元々は薬草から出来ていて、最古の薬局のあるイタリアではハーブティーやチンキがたくさん売られています(o^^o)
ミルクティーやカフェオレに良く合うので私もシナモンやカルダモンの瓶を携帯しています。シナモンやローレルは日本の和ハーブではヤブニッケイやニッキという名前で生薬として使われてきました。ニッキは生八ツ橋に使われています。京都の女性の肌がきれいなのはニッキのおかげだと聞いたことがあります。
またハイビスカスティーやローズヒップティーは、和ハーブではハマナスが寒い北国で飲まれて敗血症から命を守る知恵でした。
元々日本人が飲んでいたものは吸収率が高くなります。
チャイにはシナモンやローリエ、クローブ、カルダモンが合います。5分くらい煮出してから茶葉と蜂蜜とミルクで、インドやネパールカレー屋さんの本格的なチャイを凌ぐ美味しさのチャイが出来上がります。
肉料理にもシナモンは良く合います(^-^)
スパイスを入れて作る薬膳中華はとても美味しいです。
中華を食べる時や和食の時は多白胡麻油を良く使っています。
ローズマリーはミネストローネや肉料理のマスタードグリルソースに良く合います。にんにく料理と相性が良いですね。