癌を予防すると言われている免疫力UPの食べ物まとめ
緑黄色野菜に多く含まれるファイトケミカル
ファイトケミカルとは、抗酸化作用のある栄養素のことです。
なぜ抗酸化力が大切かというと
欧米型の肉食の食生活
添加物
調理で熱した油(熱すると酸化する油は多い)
は体を酸性に傾けます。
人間の体は中性(中庸)の状態でいるのが好ましく、どちらかに偏りすぎると病気になります。
そして現代人の生活をしていると、どうしても酸性に傾いてしまいます。
癌や胆石などの石ができやすいのも酸性に傾いている人の方が多いのです。
ファイトケミカルの多い野菜
モロヘイヤ
ブロッコリー
ケール
トマト
ウコン(ターメリック)
国産ニンニク
野菜を食べるポイント
生の野菜で無農薬のものを摂取する
良く噛んで唾液の酵素を働かせる
野菜やいろいろな食物と一緒に取って吸収率をあげる
オーブン料理は長時間、高温で加熱すると使っている油が酸化してしまうため、嗜好品として考えましょう。
油は熱しても酸化に強いエキストラバージンオリーブオイルを我が家ではずっと使っています。他にもいろいろな油がありますが、使い分けしている間に古くなって酸化するのも嫌なので食用はほぼこのエキストラバージンオリーブオイルを使用します。
ピュアオリーブオイルなどは、抽出するときに石油系の油を使っているので適していません。
自然界では一種類の栄養素だけを摂取するということはありません。トマト一つの中にもいろいろな栄養素が含まれています。一種類だけ摂取しても体の中を通過するだけで、吸収率が低い場合もある。
サプリメントは補助的に利用すると良いでしょう。
きちんと丁寧に調理した料理が一番です。
ウコン(ターメリック)はスパイスを購入して、ドライカレーやカレー、ターメリックライスにして日常的に食事のメニューに取り入れるのがオススメ。
体温を上げることも免疫力を上げることです。
たんぱく質であるお肉の赤身をしっかり食べて、生野菜と温野菜をたくさん採ることが重要です。
冬はあまりサラダをたくさん食べると寒いので、ブロッコリースプラウトなどで賢く採るのがオススメ。水根栽培なら農薬も使っていないので効率がよいです^^
天然のスパイスたっぷりのカレーは疲労回復&免疫強化にもってこいのメニューですね。
抗酸化作用たっぷりのイタリアンドライカレーの作り方
材料
A
地鶏や地豚のお肉
クミン(スパイス)
ターメリック(スパイス)
国産ニンニク
ソルト
ペッパー
唐辛子二本
茄子
トマト
キノコ類
玉ねぎ
スッキーニなど
バター
B
添え付け野菜にする
ブロッコリースプラウト
A エキストラバージンオリーブオイルでニンニクを炒めて塩、胡椒、茄子、ズッキーニ、玉ねぎなどを炒め、クミン、ターメリックなども振りかける。
8割方炒めたところで、キノコと食べやすくカットした地鶏のモモ肉を投入して炒める。
白ワインか味醂を入れて火を通し、仕上げにバターとトマトを入れて炒める。
ご飯とAをお皿に盛って、ブロッコリースプラウトを添える。
ターメリックライス
白米を炊く要領で、白米(2合)とターメリック1gを入れて炊いてもよい。
(ジューシーなターメリックライスを作りたい場合はここに、オニオンソテーとバターも入れて炊くと良いが、カロリーが多いのでオススメではない)
ターメリックライスは癖もあまりなく、安価なのでリゾットなどにも使えばたくさん、摂取することができます。