花粉症を改善する方法、生活習慣を変えて花粉症をよくする
今や日本人の三人に一人は花粉症と言われいます。私も高校生の頃に発症しましたが、ひどい時は薬を飲んでも朝や夜にくしゃみが止まらない状態で鼻が詰まって眠れない、「春の恐怖の日々」が何年間か続きました。
しかし血行を良くして、「薬に頼らない」生活スタイルを心がけるようになってから、
花粉シーズンはマスクと眼鏡のみで、快適に過ごせるようになりました。
このコラムでは「花粉症」を改善する方法を紹介しています。
ぜひ参考になさってください^^
アレルギー症状は昔に比べて私たちの暮らしが清潔になったからと言われています。昔の人は、お腹に蟯虫もいる人が多かったので、異質なものをブロックしようという作用も小さかったからとか…。しかし…現代の世界の中で、わざわざ好き好んで昔のように蟯虫をお腹で意図的に飼う人はいないのあります( ゚Д゚) 一昔、パラサイトダイエットが一部マニアに流行っていたようです、今ではちっとも聞かなくなりました。
子供の頃に猫や犬を飼って一緒に暮らしていると子供は丈夫になるそうですが、花粉症も防いでくれるかどうかは定かではありません。
花粉症を改善するのに大切なこと
●血流をよくすること
●平熱を上げること
美人の平熱は36・7℃と言われています。この際目標は37℃近くを目指すとよいですが、36℃を超えていれば良いです。(私は生まれたときから20代後半まで大体35℃という低体温でしたが、今は36・5℃前後です)
子供の頃から低体温児だろうと、虚弱体質であろうと体温は上げることができます。
●「平熱があがる」、「むくみがなくなる」この二つが変わると不動の巨石と思われていた「あなたの体質」が簡単に変わります。花粉症も改善する可能性が高いということです!
●お風呂はしっかり湯船につかること
●真冬のアイスコーヒーなど無謀なことは控える(平熱37℃近い方は飲んでも良いでしょう)
●ゆるめの下着や靴下を身につける
体を締め付ける下着は体温を下げます。家では靴下を履かずに「ふわもこ」のゆるっとしたスリッパや「絹の重ね履き靴下で全くゴムの入っていない大き目の靴下」がオススメです。靴下を変えるだけで1℃体温が上がる人もいるそうですよ。下着に関しても、締め付けるものは体温も下がり、むくみやすくなり、黒ずみもできるので良いことがありません。日常の下着は緩めのものにしましょう。
●速足くらいの速度で出来れば毎日、スローランニングをする
じっくりつま先から頭の先まで血行をよくするとむくみを取りやすく、デトックス効果が高まります
●肩こりや首のこりなど、全身の「こり」を取る
凝っている部分がなくなると平熱があがります↑↑↑
●ストレスケアをする
ストレスでも血管はぎゅーっと縮こまっていまいます。愛煙家が好きで吸っているたばこよりも血流を悪くする力は大きいと言えるでしょう。
●喫煙している方は電子タバコなど、あまり有害ではないタバコにチェンジするか、禁煙する。
●薬に頼らない
薬に頼って症状を抑えていても、あなたの体の「血流の悪さ」や状況は改善していないので、そのままの生活をしていては症状が改善しないばかりか、年々悪化してしまいます。
花粉症が悪化するだけでなく、思わぬ物質にもアレルギー反応が出てきてしまうこともあります。
花粉症の人が気をつけるべきこと
●花粉症は花の種なので、稀にフルーツや野菜、穀物などのアレルギーが出ることがある。花粉症の症状が出ている時期は特に大量に食べ過ぎないように気をつけましょう。
●鼻が詰まっていたり、洪水になっていたりすると、判断力が鈍ってトラブルを起こしやすい。そこに肉体疲労や睡眠不足が重なると、何らかの事故が起こりやすい状態と言えますので、厄を避けるためにもしっかり休息を取るように気を付けましょう。
花粉症の対処療法
●高性能で快適なマスクで外出をしましょう。
●目と鼻、口などの粘膜から吸収しやすいので、なるべく入らないようにする。鼻のラインにしっかり合ったマスクを装着しましょう。
●朝は人の体はデトックス作用が強いので、朝鼻がたくさんでることは自然のことですので、あまり気分が滅入らないようにしましょう。あまりにも気分がガッカリするような人は漢方薬やハーブティーを飲むと良いかもしれません。ストレスを感じていると血流が急に悪くなってしまいます。